あたりまえの、魔法 2

エッセイ。批評。こちらのコーナーはどちらかというと批判や愚痴などを中心に。(笑)  あたりまえの、魔法1→http://junmusic.hatenablog.com/

自分の夢

ここのところ、どちらかというと批判的な、そして少し愚痴っぽい(笑?)ブログが多かった気がする。でもやっぱり大事なことは、「自分の」夢に向かって進むことだなぁ、とあらためて思う。夢というと、ぼくがしきりに書いていること・・・・未来のことばか…

応援歌

本当に心配していなければ本当に心配していなければ本当のことなど言わない 本当のことを言う人などめったいにいない本当にそれでも選ぶのはただあなた次第2017.10.10

いっしょうけんめいはいらない

いっしょうけんめいやってるから、、という言葉がまるで、すべてをこえる、「おまじない」のように使われる。ぼくはそれにとても大きく疑問を感じる。いっしょうけんめいはいらないなかなかこれは言うのに勇気を必要とする発言だ。「いっしょうけんめいが悪…

やりたいことはひとりでやれ。森脇真末味。

いろんなバンドをやったりしていて、よく思うのは、「もともとそれを誰がやりたかったか」ということをある程度はっきりさせておくのは大事なことだな、ということだ。いろんなアイデアが出てくる、それをいっしょにやる、それは最初のうちはいいのだが、そ…

自分だけが知っている。ボブ・マーリー。

どんな人でも、自分を含めて、残念なことだな、と思うことがある。残念といえば、残念だが、そこが人間のある意味かわいらしいところなのかもしれない。どういうことかというと、どうしても人は「調子にのる」ということだ(笑)でもそういうことがまったく…

ひまつぶし

ぼくの親友はぼくのことを知らないいい意味でのひまつぶし体をつかった楽しいひまつぶしでもその仕方はみんな違うそしてそれぞれがそれを続けていくでもきっとどこかで同じお日様をあびてるってことぐらいは会わなくてもわかる話をすることばかりが大事なの…

プロとアマ

プロはやっぱりすごいんですか?プロとアマの違いってなんですか? プロとアマの違いについては、自分がプロと言って活動してきている以上やはりよく質問されることがある。 といっても、ぼくは見かけがプロっぽくはないようで、10年以上もつきあいがあっ…

カイロ

ぼくは今年で50歳になったのだが、50歳といえばそこそこの年で昔なら人生50年といったくらいだから、もうそこそこ長いこと生きさせてもらってることになるわけだけど、こどものころからずっと不思議なことがある。それは、とうとうと自分の考えをしゃ…

おりる

おりる 〜ともだちへのエール〜 とにかく戦わない 戦いからおりる そのことだけがあなたを強くし 幸せへと導く それ以外のことは すべて 言葉が作り出したまやかし 誰かが作り出したのですらない 「言葉」がつくりだしたただのまやかし それがどんなに複雑に…

人がだんごになってる会社は終わってる

フリーランスで仕事をしてる人の間では絶対ない不可思議なことが、ある種の「会社」という組織の中ではおこるらしい。 今までの経験で、人が「だんご」になってる会社やお店とは仕事してもだいたいろくなことがない。 つまり、ひとりひとりが独立して、外部…

強さ、と思う部分。良さ、と思う部分。

人は、 これが、強さだ、と思う部分によって もしくは これが、良さだ、と思う部分によって 自分を少しずつ滅ぼしていく。歳をとっていくとそれが顕著だ。その人にとって、これが「強さ」の構えだ、と思ってる部分によってその「構え」自体が原因で、本人の…

「頭がお花畑」と言う批判語のダメなところ

頭がお花畑と言う批判は戦うことで最初から負けているなぁとよく思う。人は死ぬ。でも生きている間はそれなりに愛し合い協力できる。それは小さな謙虚な現実。一見リアルなことを声高に言っているような人の方が死を恐れてどでかいことにすがっている。怖が…

平凡さを恐れない。MD。

企業や組織はだいたいにおいて利潤や、特に目の前の「成果」を追いかけすぎて、たいてい古いものを切り捨てたり、マイナーなものに潜む大事な部分を、平然と無視したり、当たり前のように大事なことを忘れていくもの、と思い込んでいた。(そしてそこに属し…

自慢し排他する弱さ

最近どうも「非国民」だとかなんだとかそういう言葉がふつうにちらちらネットとかで見かけられるようになった。 そんなことをいうのがもっとも情けないことだということを知らないんだろうか。 でもそんなにそれが多くの人とのセリフとは思えない。 そういう…

あきらめること、と、チェックシート

過去の失敗や、後悔を、取り戻そうと 現在をかんばる。 それはもっとも破壊的なこと。実は緩慢な「自殺」なんじゃないかと思う。一見、とても頑張っているので、 献身的に見える。でも実は現在の「愛情」に基づいていない。永遠に埋まることのない喪失感に基…

オムレツ。ボーカルと伴奏者。ゲームと砂場。そして星。

(写真は今は亡き、スピーカーにのぼって外をみる夢吉) ここ何年か(おそらく10年ぐらいだろうか)もしくは、ある意味この仕事をはじめてからずっと、うまく言えないのだが、「それをどう考えたらいいのか」迷っていることがある。ちょっと文章にしてみた…

写真はLamp中国ツアー中にあった猫たいせつなのは、あわてないこと。と、もたいまさこさんも言っていた(映画の中で)あわてないとできないようなことの中には(あまり)大事なことはない。あわてることは個人の幻想や軽々しい喜びを強化する。そうではない…

右でも左でもない。戦争でも平和でもない。もっとも大事なこと。ただ今、ふつうに、きちんと見る、ということ。選挙の日の朝に。

朝起きて思ったこと。こんなことを書いてもしょうがないのかもしれないが書いてみようと思う。どうも、「冷静で知的な」戦争容認主義と、「感情的で頭がお花畑な」平和主義者、という、なんだかずいぶん単純な論議が多いなぁ、とずっと思っていた。 右か、左…

楽器を貸すこと

ここ2週間くらいの間に、3回も「キーボードを貸してくれないか」と頼まれた。他のことはともかく、楽器を貸すというのにはすごく抵抗がある。うまく言えないのだが。。一郎は、「他のバットやグローブの感触が自分の手に一回持っただけでもなにかのくせが…

大事なのは

大事なのは、 工夫しないこと。 発信しないこと。 少しだめなままでいること。 そんなことをよく思うのだった。 そして言葉を信じすぎないこと。

脳になりたい

脳は、さぼるのがとくいなんだって。 だから自分で作った書類の誤植は自分では見つからない。 自分で書いたプログラムのバグは自分では見つからない。 あぁ!!! 脳になりたい。

自分のためのメモ。練習。自分の体ではないということ。

これは「自分の体ではない」もしくは「自分ではない」ということがわかるのに思ったよりも時間がかかる。 楽器の練習というのはそういうことなんだろう。 なるほど、人(楽器)の体であった、ということがわかるまでは、その楽器と仲良くもできなければ、お…

突然、日記風。鈴滝レコーディング。ステリオMix@246スタジオ。タイミング。

鈴滝レコーディングの最終段階。テイク決めはいつも難しいけれど、テイクが変わるだけでストーリーががらっと変わる。ボーカルを中心に人は音を聞くからバックのトラックもがらりと変わったグルーブに感じる。LogicとCubaseの音の違いも目の当たりにしてあら…

一緒に踊ってください。

子供のころ父親が、「どうして日本ではこどもから大人まで一緒に踊れる音楽がなくなっちゃったんだろうな」とつぶやいた。それがずっと忘れられない。 高校のころディスコに(クラブはまだなかった。。)はまってからずっとダンスミュージックが好きだ。ファ…

かわいそうな人。

かわいそうな人 ほんとうにかわいそうだ。こちらがびびる必要はない。ほんとうにかわいそうだ。そうだ。ほんとうにかわいそうだ。それを伝え合う。

屈服しないのは誰だろう?

屈服しない人 と 演技過剰な人 屈服する。少しずつ屈服していく。 政治にでなく、人生にでなく、お金にでなく、権力にでなく 立派な言葉に。 立派と感じるなにものかに。自分が信じること ちょっとしたことで「正しい」と思っちゃったことに屈服していく。な…

批判したり相手のよくないところを見つけることの罠。

すぐに批判したくなる。 相手のよくないところをよくないと決めつけたがる。 それは簡単におこることだ。それは一口に言うと、相手をみくびるという行為だし大概そういうときには、きちんと自分が立てていないことが多い。客観的に観察すると、自分の立ち方…

今日のドレミファソラシド

Momocafe Magazine のホームページに、「今日のドレミファソラシド」というコーナーがあり、演奏を提供しました。いろんなミュージシャンがドレミファソラシドを演奏する、という企画。これからもどんなドレミファソラシドが聴けるのか、楽しみですね。 MOMO…

自分のためのメモ。

自分のためのメモ。確信が持てるかどうか。負けること。 確信が持てないことを認めない=つまり、私にはわからない としておくというのは、自分のためで(も)ある。つまりほとんどのことにおいては、「わからない」がまず第一である、そして、控えめにいっ…

たとえば、音楽をよく知らない人が、ビートルズの記事をシェアしたら、、

たとえば、音楽をよく知らない人が、ビートルズの記事をシェアしたら、、 それに対して 「あんたは、その記事をシェアしたんだから、ビートルズ派として責任を持てよ」といういう音楽業界の人っていうのはなかなかいないのではないか、と思う。 音楽をやって…