あたりまえの、魔法 2

エッセイ。批評。こちらのコーナーはどちらかというと批判や愚痴などを中心に。(笑)  あたりまえの、魔法1→http://junmusic.hatenablog.com/

細かいところ

今日いろんなできごとがあって

共通してるなぁ、と思ったことがある。

 

細かいところ

ほとんどなにかのてざわりとか、質感としてしか表現できないようなところ

そういうところにじっくりこだわって誰かといっしょに物を作るためには

それとは真逆な、

一見どうでもよいような、

言葉を使った細かく退屈な長い打ち合わせが必要になる

っていうことがあるのかもな。。

ということだ。

 

いろんな経験の上で

そこがちゃんとわかっていて

忍耐強く、いろんなことを話し合いつつ取り組める人と仕事がしたいなぁ、と思った。

 

そうでないなら、

全部OK

にするしかない。と思う。

そういうのはそれでまたいいと思う。

 

やっぱり人はみんな違うし

物事はすごく細かいことでどんどん変わる

ってことがわかっている人と仕事がしたい。

 

そこをはしょって

フィーリングで通じ合っていけるでしょ!

っていうのは、ある意味ではほんとだろうけど

それは同時に、

ある意味、

とてもはかなくて美しい夢。

そして、それはとても残酷にもなりうるっていうことを

わかっているべきな気がする。

もっと元気に戦いたい!

という気持ちももちろん悪くはないし

ある程度必要なのかもしれないけれど

たとえば

レベルソウルであったり、

暴力に反対したりピースをうたいながら

それをするのは

きっとどこか違うのかな、と思う。

 

ぼくはもうそういうのはいい。