あたりまえの、魔法 2

エッセイ。批評。こちらのコーナーはどちらかというと批判や愚痴などを中心に。(笑)  あたりまえの、魔法1→http://junmusic.hatenablog.com/

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

人がだんごになってる会社は終わってる

フリーランスで仕事をしてる人の間では絶対ない不可思議なことが、ある種の「会社」という組織の中ではおこるらしい。 今までの経験で、人が「だんご」になってる会社やお店とは仕事してもだいたいろくなことがない。 つまり、ひとりひとりが独立して、外部…

強さ、と思う部分。良さ、と思う部分。

人は、 これが、強さだ、と思う部分によって もしくは これが、良さだ、と思う部分によって 自分を少しずつ滅ぼしていく。歳をとっていくとそれが顕著だ。その人にとって、これが「強さ」の構えだ、と思ってる部分によってその「構え」自体が原因で、本人の…

「頭がお花畑」と言う批判語のダメなところ

頭がお花畑と言う批判は戦うことで最初から負けているなぁとよく思う。人は死ぬ。でも生きている間はそれなりに愛し合い協力できる。それは小さな謙虚な現実。一見リアルなことを声高に言っているような人の方が死を恐れてどでかいことにすがっている。怖が…

平凡さを恐れない。MD。

企業や組織はだいたいにおいて利潤や、特に目の前の「成果」を追いかけすぎて、たいてい古いものを切り捨てたり、マイナーなものに潜む大事な部分を、平然と無視したり、当たり前のように大事なことを忘れていくもの、と思い込んでいた。(そしてそこに属し…

自慢し排他する弱さ

最近どうも「非国民」だとかなんだとかそういう言葉がふつうにちらちらネットとかで見かけられるようになった。 そんなことをいうのがもっとも情けないことだということを知らないんだろうか。 でもそんなにそれが多くの人とのセリフとは思えない。 そういう…

あきらめること、と、チェックシート

過去の失敗や、後悔を、取り戻そうと 現在をかんばる。 それはもっとも破壊的なこと。実は緩慢な「自殺」なんじゃないかと思う。一見、とても頑張っているので、 献身的に見える。でも実は現在の「愛情」に基づいていない。永遠に埋まることのない喪失感に基…